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東急リバブル(株)は、子会社のリバブルアセットマネジメント(株)が開発・所有する賃貸マンション「リバーレ東新宿」(東京都新宿区、総戸数31戸・店舗1戸)に、顔認証システムを導入する。
※引用元:R.E.portより
ようやくというか、意外と賃貸住宅には導入が稀な顔認証システムですが、その流れが徐々に始まってきたのかもしれません。
>エントランスに設置されたカメラに映った人物と登録済の顔写真のデータベースを同時に照合し、解錠可否を識別して作動する。
この辺りは想像通りですが、ヤミ民泊を防ぐヒントはこの顔認証システムにあるのかもしれません。
>顔認証システムによって、ICタグやICカードの紛失リスクを軽減し、忘れた場合にも対応できる。また、荷物やベビーカーなどで両手がふさがっていても、エントランスの自動ドアに向かうだけで解錠されるため、スムーズに入室が可能。各階ごとに自転車置き場を設置しているため、自転車を押しながら解錠することもできる。
両手が塞がるケースというのは結構ありますね。
カギの紛失リスクをなくす意味でも、顔認証システムでの解舒は普及していってほしいものです。
ただ、現存ではオートロック機能がある賃貸住宅、もしくはそれに準ずる設備を増設できる賃貸住宅に限られてしまいます。
将来的にはこの方式がほとんどになるのかもしれませんが、現状ではまだ時間がかかりそうですね。
更新日時 : 2018年07月07日 | この記事へのリンク :
NTTレゾナントは6月28日、「検索履歴から見る賃貸で住みたい東京23区のランキング」を発表した。
「dメニュー」の検索ログから東京23区でどの区が「賃貸」と一緒に検索されているのかを調査し、ランキング化した。
調査期間は2017年6月1日~2018年5月31日。
※画像・文章引用元:マイナビニュースより
インターネット検索履歴から調べた、住みたい東京23区ランキングという興味深い結果が発表されましたので、ご紹介します。
>賃貸で住みたい東京23区ランキング1位は千葉県との県境にある東京23区の最東端「江戸川区」。2位は埼玉県に隣接する「足立区」、3位は神奈川県との県境にある「大田区」と続き、県境の区が上位を占めた。
1位は江戸川区!
これは意外でした。
2位の足立区や3位の大田区も、トップ5以内というのは想像していなかったですね。
>次に「goo住宅・不動産」における賃貸条件検索履歴から、人気の賃貸条件と、東京23区のワンルームにおける上限賃料を区ごとにランキング化。その結果、賃貸条件の人気ランキングでは、1位「バス・トイレ別」、2位「管理費・共益費など込み」、3位「2階以上」の順となった。
もうおわかりだと思いますが、この上位3点が今の賃貸トレンドになります。
風呂・トイレ別は必須の条件といえますね。
逆にこの条件に一つも当てはまらい物件は苦戦が予想されます。
上限賃料の1位は港区。
その他は画像を参照いただければと思いますが、やはり山手線の内側が高く設定されていますね。
日々何万件も検索されているであろう賃貸物件ですが、その検索データを洗い出すと色々なものがみえてきます。
各不動産ポータルサイトもこういったデータを会員向けに公開してもらえれば、今後の募集戦略に役立てることができると思うのですが。
更新日時 : 2018年07月02日 | この記事へのリンク :
ニッセイ基礎研究所が「築年数が経過しても賃料が下がりにくい地域はどこか?~マンション賃料形成要因の地域別分析」と題した調査結果を公表している。
築年数が経てば賃料が下がるというのは多くの人に共通した認識だが、地域によって下がり方が違う。
金融研究部 准主任研究員・総合政策研究部兼任の吉田資氏がまとめたのはその地域差である。
結果を見ていこう。
※引用元:健美家より
これは住む人にとっても大家さんにとっても実に興味深い調査結果です。
あくまでも築年数からの調査結果となりますが、売買時の参考にもなりそうですね。
詳細はリンク先の引用元記事をご覧いただきたいのですが、簡単にまとめますと…
・古くなっても賃料が落ちにくいのは目黒区、杉並区、世田谷区
・駅から遠くても賃料が落ちないのは中野区、板橋区、練馬区
・都心までの遠くても賃料が下がらないのは港区
という調査結果になりました。
>駅から遠いと不利な物件は下町エリア、言葉を換えると城東エリアに集中している。このエリアは城西エリアその他に比べると比較的賃料が安く、若い層の居住が多い。当然、働く人が中心になり、となると利便性が最優先されることになる。
>同じように比較的賃料が安めながら板橋区、練馬区で賃料が下がらないのはどちらかといえば単身者ではなく、カップル、ファミリー向けの物件が多いからであろう。ファミリーになると住環境という選択軸が入ってくるため、利便性だけでモノを考えなくなるのである。
こういったデータから見えてくるまとめ記事は本当に勉強になります。
ぜひ引越しやアパート・マンションの建築・売買時にお役立てください。
更新日時 : 2018年06月11日 | この記事へのリンク :
「賃貸管理SMS」は現在、約100社の賃貸管理会社様に導入いただき、入退居、更新、家賃の滞納督促の通知手段として活用いただいています。
特に家賃の滞納督促では、家賃滞納件数が導入前に比べ73%減少した管理会社様もおり、大きな効果を発揮しています。
※引用元:Value Press!より
賃貸管理SMSは、SMS(ショートメッセージサービス)を使った賃貸管理向けの連絡サービスなのですが、家賃滞納督促に大きな効果を発揮しているとのことです。
>特に家賃の滞納督促では、家賃滞納件数が導入前に比べ73%減少
これは驚きの結果ですね!
>SMSの到達率(着信時に目にする比率)が非常に高い特徴を活用
SMSは他のメール等に比べて到着率が高いというのは新たな発見となりそうです。
>入居者に対して入退居、更新、家賃の滞納・督促の連絡をSMSで送信することができます。
これは便利ですね。
入退去や更新等は郵送連絡になることが多いですが、SMSと組み合わせるとスムーズな業務処理が期待できそうです。
>パソコンで専用の管理画面にログインしてSMS配信がおこなえるため、特別な機器を準備することなく始められます。
こういった導入負担がないのもいいですね。
詳細は下記公式サイトをご覧ください。
賃貸管理SMS(fonfun SMS)公式サイト
更新日時 : 2018年05月31日 | この記事へのリンク :
リクルート住まいカンパニー(東京都港区)が運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は5月24日、「同性カップルの住まい探しや同居してからの生活」を調査したアンケート結果を発表した。
それによると、家を探す際に「自分から積極的にカミングアウトした」人は全体の25.6%で、男性同士カップルの方が2.4ポイント高いことがわかった。
打ち明けた理由として「信頼してもらうため」「あとから露呈してトラブルになるより得策」などがあげられた。
※引用元:新建ハウジングより
なかなか興味深いアンケート結果を見つけましたのでご紹介します。
約25%という数字ですが、体感的には多く感じる割合だと思います。
ケースとして多くないものの、私もカミングアウトされたお客様を仲介した経験があるので、打ち明けた理由がよくわかります。
ここ数年でだいぶ大家側の理解が進んだとはいえ、まだなだ同性カップルの同居に関しては難色を示す方がいるのは事実です。
契約前にカミングアウせず、その後なんらかの形でバレてしまった場合、法的にどうこういうよりもお互い気持ちのいいものではなくなってしまうのが悲しいですね。
同性カップルの方でお部屋探しを検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ勇気をもってお知らせください。
もし、それで難色を示したり断られるようなことがありましたら「その業者・物件とは最初から縁がなかった」と忘れてしまえばいいだけのことです。
世の中には星の数ほど大家・不動産業者がいますので、何も落ち込むことはありません。
素敵なお部屋が見つかることをお祈りしています。
更新日時 : 2018年05月25日 | この記事へのリンク :
猫のペットとしての需要が高まる中、近年少しずつ増え始めてきたのが、猫と暮らすために建てられた「猫マンション」。
猫にとってはもちろん、猫を飼う人間にとっても住みやすい環境を提供してくれるとの触れ込みで、いま確実に知名度が伸びている。
しかし、どんな便利な住宅にもメリットとデメリットがあるように、猫マンションにもメリット・デメリットはあるという。
昨年新築された都内の賃貸マンションに住んでいる猫の飼い主は、住み始めて半年ほどでメリット、デメリットを実感し始めたという。
※引用元:livedoorNEWSより
猫好きの方には安心して猫と暮らせる猫マンションがおススメなのですが、デメリットもあるようです。
記事を拝見する限り、基本的には満足度が高いので問題なさそうですが、やはりパーフェクトとはいかないようで。
>デメリットは“3階建て”という点にあるという。
>今住んでいるのは、昨年4月頃に建てられたメゾネットタイプの3階建てマンションです。一度、猫が病気のためにエリザベスカラー(保護具)を付けたことがあったのですが、階段にカラーが引っ掛かり、何度も転げ落ちそうになっていました。
あくまでも3階建てメゾネットタイプの物件に限ったことだと思いますが、こういった弊害は想定を超えていたものと考えます。
極端なたとえかもしれませんが、若い猫なら2階などへの移動も楽にこなせますが、年老いた猫だとほぼ1階で過ごすことになるため、年齢によるフロア構成を考える必要もあると思います。
>トイレにはキャットドアが設置されているものの、カラーを付けていると、くぐることはできない。必然的にトイレのドアを開けっ放しにしなければならなかったという。
これは意外と指摘が多いデメリットになるかもしれません。
普段カラーを付ける機会は少ないと思いますが、病気治療中などでは不便になりますね。
結論としましては、それでも満足度が高く、やはり猫と暮らすには猫マンションがベストという意見に落ち着いています。
実際に住んでいる方からの意見やアドバイスを参考にして、よりよい猫マンションが増えていくことを願っています。
更新日時 : 2018年05月07日 | この記事へのリンク :
(株)マンションマーケットは、同社運営のマンション相場情報サイト「マンションマーケット」のデータを用いて、「東京23区駅 2017年価格上昇率ランキング」を公表した。
東京23区を所在とする駅を対象に平均平米単価を算出。2017年1月と同年12月の各平均価格を比較し、上昇率が高い駅を調査したもの。
※引用元:SUUMOジャーナルより
東京都心のマンション価格高騰のニュースをよく聞きますが、実際の価格上昇ランキングはどのようになっているのでしょうか。
>第1位は都営大江戸線「新宿西口」だった。
新宿西口駅の1位というのはあまり驚きはありませんでしたが、以下の順位に関しては、個人的には意外な順位でした。
>2位は西武新宿線「上石神井」、3位は大田区のモノレール駅「整備場」。4位以降を見ると、台東区の「上野」や足立区の「西新井」など、全体的に東東京エリアが多い傾向。
2位が上石神井駅!そして3位は整備場駅!!
上石神井駅よりも整備場駅のマンション価格高騰理由が気になります。
※その他の順位は引用元のリンク先よりご覧ください。
>日本全体でマンション価格は上がっているが、その中でも東東京エリアは上昇傾向にある。その理由として、インバウンド需要があげられる。インバウンド需要が高まるとその土地の消費が上がるので、物価が上がりマンション価格も上がる傾向。
外国人による購買の影響が大きいという理由のようです。
しかしこのインバウンドブームも陰りが見えはじめてきたとか。
来年のランキングはまた大きく変わってくるのではないかと思います。
更新日時 : 2018年04月24日 | この記事へのリンク :
京都市とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)、京都産業大学等が実施した宅配ボックスに関する実証実験の結果が発表されました。
その驚きの結果をご紹介したいと思います。
※引用元:SUUMOジャーナルより
ネット通販時代の今の世の中では宅配BOXは必需品といっても過言ではありません。
今回のSUUMOさんの記事では京都市とパナソニック、京都産業大学がタッグを組んで実施した宅配BOXに関する実証実験の結果が公開されました。
マンションでの宅配BOXは珍しくありませんが、アパートとなるとまず「無い」のが主流。
そのアパートに宅配BOXを設置してみた結果は…
>実証実験では、パナソニック製のアパート用宅配ボックス『COMBO-Maison(コンボ-メゾン)』合計39台を京都市内5カ所のアパート(合計106世帯)に設置。
>その結果、アパートでの再配達率が43%からなんと15%に減少したのだそう!
これは驚異的な実証結果といえるのではないでしょうか。
確実に効果があったことを示しています。
>この数字に関してパナソニックの担当者は、「過去に行っていた福井県の実証実験で、48%から8%の結果が出ていたので、それに近い数字になる事を想定していました」と取材に答えてくれました。
なんと福井県での実証実験ではここまで再配達率が下がっていたとは!
>再配達が減ることで配送会社の負担も減りますし、それはひいては交通量の低下による環境改善にもつながります。また女性の一人暮らしの場合は夜間の配送の際にもドアを開ける必要がないので、安全かつストレスフリーで荷受けができそうです。
まとめにもありますように、宅配BOXを設置することでこれらの効率を上げるだけではなく、強いては物件の価値も上げることができると思います。
この後付け型式の宅配BOXが普及することを期待したいですね。
更新日時 : 2018年04月23日 | この記事へのリンク :
東京都では、都の条例や法律の改正を受けて、賃貸住宅のトラブル防止ガイドラインを改訂した。
あわせて、ガイドラインの概要を記載したリーフレットの改訂版も作成したのだが、このリーフレットがけっこう優れものなのだ。
賃貸住宅でトラブルに遭わないようにするためにどうしたらよいか、具体的な情報が掲載されている。
※引用元:SUUMOジャーナルより
現在、賃貸住宅にお住まいの方にもあまり知られていない、東京都の不動産賃貸住宅に関する条例があります。
>東京都は「賃貸住宅紛争防止条例」を制定している。「賃貸住宅紛争防止条例」の施行にあわせて『賃貸住宅トラブル防止ガイドライン』を作成し、都民や不動産関係者への普及啓発にも努めている。
>2017年10月にこの条例を改正したことや、国が宅地建物取引業法や民法※を改正したことを受けて、ガイドラインの第3版を作成した。これに応じて、東京都がリーフレットの『賃貸住宅紛争防止条例&賃貸住宅トラブル防止ガイドライン』の改訂版も作成した。
※民法の改正は、2020年4月に施行予定
要するに、賃貸不動産において最もトラブルになりやすい、退去時の原状回復の考え方に関する条例なのです。
業者間では別名「東京ルール」などとも呼ばれていますね。
>東京都が普及啓発のために作成したリーフレットでは、最初に都の条例について説明しているが、その大半は、退去時の原状回復と入居中の修繕に関するガイドラインの説明となっている。費用負担の考え方だけでなく、過去の相談事例や具体的にどの部位をどちらが負担するのかなど、図解入りで分かりやすく説明している。
入居者だけではなく、大家さんにもぜひ読んでいただきたい内容です。
そして双方が気持ちよく賃貸できるよう、きちんと理解をしてほしいところですね。
ところで、「ウチは他県住まいだから関係ない」と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、この東京ルールはたとえ東京都の条例であっても、その考え方はもはや全国共通の認識となっています。
ガイドラインの概要に以下のような説明文があります。
>このガイドラインは、法定拘束力を持つものではありませんが、原状回復や入居中の修繕などの基本的考え方について、法律上の原則や判例等をもとに、現時点において妥当と考えられる一般的な基準についてまとめているものです。
つまり法的根拠に基づいているため、その考え方には正当性があります。
ですので他県の賃貸住宅にお住まい方であっても、このガイドラインは必見というワケなのです。
詳細は下記公式サイトよりご覧になってください。
賃貸住宅トラブル防止ガイドライン
〜賃貸住宅紛争防止条例&賃貸住宅トラブル防止ガイドライン 改訂版(リーフレット)〜
更新日時 : 2018年04月21日 | この記事へのリンク :
4月はお引越しシーズン。「住みたい街ランキング」から独身の男性・女性に限定したデータを抽出すると、それぞれのニーズがはっきり現れていて、次に住む街探しに活用できるかも?
SUUMO編集長の池本洋一さんインタビュー最終回です。
※引用元:文春オンラインより
というわけで、年に数回はあると思われる住みたい街ランキング。
住めば都とはよくいいますが、それでもトレンドを知ることはよいことだと思います。
>まずシングル女性にもっとも人気があった街は、中目黒でした。2位が池袋で、3位が船橋。4位が恵比寿でした。
女性が選んだ街の1位は中目黒。
そういわれると妙に納得してしまう街でもありますね。
意外にも人気上位と思われた吉祥寺はトップ5から外れています。
吉祥寺は8位でした。
3位の船橋というのが気になりますね。
なぜ船橋なのでしょうか…。
>独身の若い女性は治安を重視する傾向がありますが、閑静な住宅地より、夜遅くでも人通りが絶えないルートの方が落ち着けるそうなんです。
だからといって繁華街がいいということはないと思いますが、知っておいて損はないと思います。
>シングル男性に人気があったのはダントツで新宿でした。新宿の中でも新宿御苑や代々木方面が人気です。
新宿が1位というのは予想外でしたね。
2位は渋谷、3位は東京、4位は中野となっていますが、東京駅というのは果たしてどうなんでしょう…。
>選んだ理由のメインは交通利便性のようです。
この辺りは女性と男性ではっきりと違いが出ていますね。
ちょっとした読み物としても面白いので、ぜひリンク先(引用元)の記事を辿ってみてください。
更新日時 : 2018年04月11日 | この記事へのリンク :