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家探しで不動産会社にカミングアウトする同性カップルの割合とは

住居


リクルート住まいカンパニー(東京都港区)が運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は5月24日、「同性カップルの住まい探しや同居してからの生活」を調査したアンケート結果を発表した。

それによると、家を探す際に「自分から積極的にカミングアウトした」人は全体の25.6%で、男性同士カップルの方が2.4ポイント高いことがわかった。

打ち明けた理由として「信頼してもらうため」「あとから露呈してトラブルになるより得策」などがあげられた。


※引用元:新建ハウジングより




なかなか興味深いアンケート結果を見つけましたのでご紹介します。


約25%という数字ですが、体感的には多く感じる割合だと思います。




ケースとして多くないものの、私もカミングアウトされたお客様を仲介した経験があるので、打ち明けた理由がよくわかります。


ここ数年でだいぶ大家側の理解が進んだとはいえ、まだなだ同性カップルの同居に関しては難色を示す方がいるのは事実です。


契約前にカミングアウせず、その後なんらかの形でバレてしまった場合、法的にどうこういうよりもお互い気持ちのいいものではなくなってしまうのが悲しいですね。




同性カップルの方でお部屋探しを検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ勇気をもってお知らせください。


もし、それで難色を示したり断られるようなことがありましたら「その業者・物件とは最初から縁がなかった」と忘れてしまえばいいだけのことです。


世の中には星の数ほど大家・不動産業者がいますので、何も落ち込むことはありません。


素敵なお部屋が見つかることをお祈りしています。






更新日時 : 2018年05月25日 | この記事へのリンク : 

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