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東京都 15日は772人感染確認 重症患者85人に増加

東京都は15日、都内で新たに772人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の土曜日より349人減りましたが、都の担当者は「減少傾向にあると評価するのは現時点では難しく、対策の継続をお願いしたい」と話しています。

また、感染が確認された11人が死亡したことを明らかにしました。

※画像・文章引用元：NHK NEWS WEBより


１５日の都内の感染者は７７２人。

件数は８４１９件（１２日～１４日迄の３日間平均）で、陽性判定率は９．１６％でした。



＞15日までの7日間平均は876.4人で、前週の112.9％と増加しています。

さすがに平均数が１０００人になることはないと思われますが、それでも９００人近い数値となっているため、予断を許しません。



＞15日時点で入院している人は前日と同じ2410人。「現在確保している病床に占める割合」は43.1％となっています。
都の基準で集計した15日時点の重症患者は前日より1人増えて85人で、重症患者用の病床の22.8％を使用しています。

ぎりぎり持ちこたえている感じですが、またここから増加する可能性が高いのは否めません。



＞「施設内」では、8つの医療機関で患者8人と職員4人の合わせて12人が感染したということです。

感染うんぬんではなく、医療機関内でこういった感染者が発生し続けていることがコロナウイルスの怖いところなのです。

インフルエンザでここまでの院内感染はあったでしょうか。

このままだと、他の病気にかかっても治療を受けられないという医療崩壊を招きかねません。



 

更新日時 ： 2021年05月16日 | この記事へのリンク ：