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青山ブックセンター六本木店跡地に新しい書店業態「文喫」がオープン

文喫

日本出版販売の子会社リブロプラスが、今年6月に閉店した青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンする新業態の書店「文喫(ぶんきつ)」の内部を公開した。

青山ブックセンター六本木店の元々の構造を活かした中2階をメインとしたデザインで、「喫茶室」や「研究室」といった従来の書店にはないスペースを開設。

ゆっくりとくつろぎながら本と向き合える空間を提供するために中2階以上のフロアは入場料を設定し、「本と出会う最良な時間」を体験してもらうことを目指すという。

※画像・文章引用元:FASHION SNAP.COMより



青山ブックセンターの閉店の一報が流れた際はかなりの話題となっていました。

それだけ出版を含めた書店業界の厳しさを浮き彫りにしたようなニュースだったといえます。

あれから数か月、跡地にオープンしたのは今までにない書店の形態でした。


>1階のエントランスには無料で閲覧が可能な「展示室」を展開し、書籍や雑誌にちなんだ企画を月1回のペースで入れ替える。

このあたりはさほど違いはないのですが、次の文言に衝撃をうけました。


>受付で入場料として税込1,500円を支払うことで利用できる中2階のフロアでは、書籍販売のコーナー「選書室」と「喫茶室」を配置。

書店で入場料が発生するシステムです!

珈琲や軽食があるというのですから驚きですね。

詳細は公式サイト等をご覧いただきたいのですが、よくよく考えてみると漫画喫茶のような感覚に近いのかもしれません。

ちなみに未購入でも全書籍が閲覧可能とのこと。


文喫公式サイト

 

更新日時 : 2018年12月12日 | この記事へのリンク : 

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