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東京にある外国人街の実態

タージマハル


東京都は現在でも人口が増え続けているのは周知のとおりだ。2018年4月現在でその数は1366万7501人。

これは前年同月比で0.7%の増加。

増加数は9万7841人だった。

しかし実はこのうち外国人在留者の増加分は3万2240人に及んでいる。

なんと増加人数の約33%相当が外国人在留者の増加だったのだ。


※引用元:文春オンラインより




興味深い記事を見つけましたのでご紹介します。


東京都に在留する外国人の数が今年の4月の時点で約52万人となったそうです。

これは30年前と比べて約3倍の増加だとか。



これだけ増えれば各地に外国人コミュニティができるのは必然。

中でも新大久保はコリアンタウンとして知られていますし、池袋はチャイナタウン化しています。


ただ、最近の新大久保はイスラム系の住人やが増え、 駅前はイスラム系食材の店が多く見られるようになったそうです。(中国系の住人増加も顕著だとか)

高田馬場はミャンマー人が多く住み、竹ノ塚はフィリピン人が集まっています。



さて、ここまでは知っている方も結構いるかもしれませんが、では西葛西にはどの外国人のコミュニティが増えているでしょうか?

正解はインド人。


>インド人は江戸川区の西葛西周辺に多く住んでいて、街の中のあちらこちらにインド料理店がある。この街に住むインド人の知的水準はかなり高い。彼らの中には、大手町や日本橋の金融機関などで働く金融マンやIT技術者が多く含まれ、東西線一本でアクセスできるこの西葛西の街に集結している。

これはまったく知りませんでした。

2000人ものインド人が住んでいるそうです。


このように、我々の知らないところで意外な外国人コミュニティが発達しているのが実情です。

今後もさらに在留者が増えていくことでしょう。

少なくとも東京における多国籍化は、ごく自然な流れなのかもしれません。




 

更新日時 : 2018年10月24日 | この記事へのリンク : 

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