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賃貸物件のIT重説が2017年10月から本運用開始

説明


国土交通省は3月13日、テレビ電話などのインターネットを活用した不動産取引の重要事項説明(IT重説)の検証検討会を実施し、2017年10月をめどに賃貸取引のIT重説の本運用を開始する方針を示した。

※引用元:新建ハウジングDIGITALより





昨年10月にブログで取り上げた「賃貸物件のIT重説(重要事項説明)」ですが、本格的に運用されることになりました。



IT重説は普及するのか?

※2016年10月14日付、当ブログより





>IT重説直後の説明の受け手に対し、宅建士の説明内容を理解できたか聞いたところ、「すべて理解できた」との回答が52.4%、「ほぼ理解できた」との回答が45.0%と、合わせて9割超。

>また、IT重説直後の宅建士に対し、説明の伝達度合いについて聞いたところ、「全体を通じて十分に伝わったと思う」との回答が91.9%にのぼった。 



この「ほぼ理解できた」というのは微妙なところだと思いますが…。



重説はその名の通り「重要事項の説明」なので、宅建士の説明の仕方にもよるところは大きいと思いますが、入居者にきちんと理解してもらうように努めなければなりません。



私が古い考えなのかもしれませんが、保険商品も対面式ですし、説明しなければならない重要なところはアナログ(対面式)の方がいいのではと感じております。



もちろん、遠方の方や来店が難しい方などにとっては、IT重説は待ち望んでいたシステムですので、そういった需要には応えていく必要はあると思います。



本運用後の様子をチェックしたいと思います。


更新日時 : 2017年03月15日 | この記事へのリンク : 

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