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問い合わせた物件が申し込み有りだった場合

申込書

 

インターネット上などで募集中の物件に問い合わせをしたら「申し込み有り」の回答をされた場合というのは比較的よくあるケースだと思います。

 

結論から申し上げますと、申し込みが入っていても検討中だったり審査中だったりすることがほとんどなので、まだ成約(契約決定)には至っていません。


また、意外とそのまま成約になることも多くはないのが実情です。



これは条件交渉や相談案件がからんでいることが理由です。

※ただやみくもに申し込みをしてくる方もいるので、内容がよろしくないケースも多々あります。


言い訳ではありませんが、どんな記載内容であれ、申し込みを受けた方から検討せざるを得ないのでそこは筋を通さなくてはなりません。


そのため、物件によっては2番手・3番手の申し込みというのが発生するわけです。

 

しかし「申し込み有り」という言葉が成約をイメージさせてしまうのか、その時点で諦めてしまう方が多いですね。

 


では、そういったケースに遭遇してしまった場合はどうすればいいのか?


まずは申し込みの状況を聞き出してみましょう。


・現在の申込者で決まりそうなのか? 

・何人ぐらいの申込者がいるのか?

・これから内見して申し込みできる可能性は残っているのか?


親切な業者なら回答してくれるはずです。

遠慮せずにどんどん聞いてみてください。



ヒアリングした上でチャンスがありそうでしたら、内見や申し込みをしましょう。

諦めるのはまだ早いです。


1番手の方が検討中にキャンセルしてくるケースなどよくあることです。

その時あなたが2番手で申し込みをしていたら1番手に昇格するわけです。



諦める前に何でも質問してみましょう!

 

 

更新日時 : 2016年11月13日 | この記事へのリンク : 

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